クリニッククリニックでの鍼灸治療の特徴は、既に出ている疾患症状を抑えるのではなく、体に刺激を与える事で自律神経や免疫の働きを促す事です。体は本来、病気に対する抵抗力を持っています。しかし加齢やストレス、生活習慣の乱れでそれらの抵抗力が弱まってしまい、疾患となって体に現れます。鍼灸は体が持つ本来の抵抗力を取り戻す事を主な目的としています。自然治癒力の向上を助ける治療ですから、例えば風邪薬や痛み止めのように、飲んですぐに症状が改善されるわけではありません。しかし内側からの抵抗力を高める事は、疾患を根本的に治療する事でもありますし、疾患の再発を予防する事にも繋がると考えられています。

鍼灸治療でよく使われる治療道具は針とお灸です。針は痛い、お灸は熱いからと治療を敬遠している人もいますが、鍼灸の治療は痛みも熱さもありません。鍼灸治療で使われる針は0.10ミリ~0.18ミリ程の細い針で、敏感な人がちくりとした刺激を感じる程度です。お灸も低温のものが出ていますし、肌の上にシールを乗せてその上にお灸をすえる方法もあります。心配な場合は治療前に鍼灸師に伝えておけば、治療中は特に考慮してもらえます。

鍼灸治療では慢性的になりやすい肩こりや腰痛自室神経の乱れ眼精疲労の治療も可能です。薬の服用で一時的に症状を紛らわすのではなく、体の治癒力を高め根本的な改善を目指すのが鍼灸です。また鍼灸は幹部を温める治療も多く、リラックス効果も期待できます。